昨今、注目される社会問題となっているパワーハラスメント(略称:パワハラ)ですが、2019年6月「労働施策総合推進法」の改正に伴い、パワハラ防止対策の法制化が行われました。これにより、事業主はパワハラ防止のための体制整備を義務付けられるとともに、パワハラ防止に必要な研修実施等の努力義務が課されることとなりました。
本コースの前半はパワハラに関する基礎知識を得ることから始めます。過去の裁判事例等も参考にしたパワハラの判断基準(心理的側面・状況的側面)、パワハラへの具体的な対応策を学び、後半では事例演習によりパワハラの理解と実践対策を解説します。
コース概要 |
所要時間:10:00~16:00 実施日、開始・終了時間につきましてはご相談いただけます。 |
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対象者 |
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修了証は、いわゆるパワーハラスメント防止法において事業主に課せられた「研修実施」の証明としてご利用いただけます。
また、コース終盤の「理解度確認テスト」に合格(80点以上)した方には『パワーハラスメント対策管理者』の称号を付与いたします。いたします。社内研修や社内教育を実施する社内講師の力量評価証明としても、ご利用いただけるでしょう。