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内部統制教育・研修セミナー

内部統制システム運用のためのリスク管理者養成コース(1日間) 【No.S-29】

IRCACPD推奨コース

J-SOXにおいて重要なことは、内部統制の有効性の評価です。内部統制の有効性の評価に関しては、自己点検や内部監査の機能が重視されています。企業が適切な評価を行うための要員の育成は不可欠であり、PJCはその要員をリスク管理者として位置づけ、内部統制の重要な役割を担うと考えています。

企業の虚偽記載リスクを的確に抽出し、リスクを「見える化」することが本コースの目的であり、会計監査に立脚したプロセスの見方がわかるようになります。自己点検や内部監査が適切に実施されると、企業内部における不正・誤謬の防止になり、健全な企業活動を行うための継続的改善をする仕組みが運用できます。整備状況の評価及び運用状況の評価の二つの視点が明確に認識でき、ルールが存在して守られるためには何が必要かを理解していただくことができます。

PJCのリスク管理者養成コースは、リスク管理者として必要な手法が身につくコースです。

対象者
  • 上場企業の内部統制プロジェクトチームの方
  • 3点セットの作成及び評価を担当するプロセスオーナーの方
  • 内部監査部門等の独立的評価を担当する方
受講料 ¥74,000(税込¥81,400) ※テキスト・昼食代込み
コース概要 1.  リスク管理の概要について
2.  プロセスアプローチについて
3.  3点セット作成のポイントについて
4.  ウォークスルーによるサンプルテストについて

内部統制の有効性確保と効率的な評価の進め方

PJCは上場企業を含む多くのお客様に内部統制システム構築・見直し・運用評価の支援を提供しており、 内部統制システムを有効かつ効率的なものにするためのノウハウを豊富に蓄積しています。

最近の内部統制における重要なテーマとして、社内にどのように「コンプライアンス」を徹底させるかという課題があります。社内のコンプライアンスについて問題がある場合には、全社的な内部統制に係る「開示すべき重要な不備」に至らない場合であっても、内部統制評価に深刻な影響を与えるリスクを抱える可能性があります。

そこで今回のセミナーでは、内部統制の重要な課題である「コンプライアンスの徹底」について、整備・評価のポイントをわかりやすく解説します。

昨年改訂された「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」に基づいた内部統制評価の進め方について、「開示すべき重要な不備」「重要な業務プロセスの見直し・評価の効率化」「IT業務処理統制評価のポイント」等を中心に、実施基準の改訂項目及び具体的な事例に沿ってわかりやすく解説いたします。

この機会に、ペリージョンソン コンサルティング(PJC)のセミナーを利用して、内部統制の有効性確保と効率的な評価の進め方を習得されてはいかがでしょうか。

対象者
このような組織・企業様にお勧めします。
  • 内部統制を支える仕組みとしてのコンプライアンスの徹底について、ポイントを理解したい。
  • 内部統制システムの整備・評価について、効率的な見直しを行いたい。
  • 内部統制室・内部監査部門に新入社員や人事異動があったので、研修を行いたい。
受講料 調整中
コース概要 1.  「開示すべき重要な不備」の重要性判断-内部統制報告書及び訂正内部統制報告書事例
2.  内部統制を支える仕組みとしてのコンプライアンス徹底のポイント
3.  重要な業務プロセスの見直し・評価の効率化
4.  IT業務処理統制評価のポイント
5.  前年度評価の利用方法
6.  内部統制記録の維持方法
7.  内部統制評価の効果的な進め方
8.  まとめ

【新任内部統制事務局・評価者養成セミナー】内部統制の整備・評価のポイントと実践技法

★新任内部統制事務局・評価者養成セミナー!
★内部統制の基礎から実際の評価事例まで、具体的に解説!

新年度の人事異動などで新たに内部統制事務局を担当したり、内部統制の評価を行うことになった方に向けて、内部統制の基礎から評価事例までを1日で解説するセミナーです。

内部統制の基礎をわかりやすく解説したうえで、効率的な進め方や最近の重要なテーマとなっている「コンプライアンスの徹底」についても取り上げる豊富な内容となっています。

内部統制の整備・評価のポイント
対象者
このような組織・企業様にお勧めします。
  • 内部統制室・内部監査部門に新入社員や人事異動があったので、研修を行いたい。
  • 内部統制システムの整備・評価について、効率的な見直しを行いたい。
  • 内部統制を支える仕組みとしてのコンプライアンスの徹底について、ポイントを理解したい。
コース概要 1.  内部統制の基本を見直す
    文書化、リスク・アプローチ、決算・財務報告プロセス、IT統制等
2.  内部統制の評価手続と評価結果の判断
3.  実施基準改定のポイント解説
4.  重要な業務プロセスの見直し・評価の効率化
5.  前年度評価の利用方法
6.  内部統制評価の効果的な進め方
7.  内部統制を支える仕組みとしてのコンプライアンス徹底のポイント
受講料 ¥35,000(税込¥38,500) ※テキスト・昼食代込み

J-SOX対応 内部統制構築・運用入門コース

J-SOX対応の内部統制について、その構築・運用に必要な基礎的な知識と概要をわかりやすく解説します。
これからJ-SOXの準備を進める関係者や新任の内部統制担当者が必要とされる基礎的な知識を得るための入門コースです。

受講料 ¥35,000(税込¥38,500)
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
20名まで

会社法対応 内部統制構築・運用入門コース

直ぐに役立つ会社法対応の内部統制解説。
意外と知らない会社法に対応した内部統制の構築・運用に必要な基礎的な知識と構築の仕方について解説します。「会社法対応の内部統制」と「J-SOXが求める内部統制」の違いから、会社法対応の内部統制で求められる取締役・役員にかかわるリスクとその対応についても取り上げます。

受講料 ¥35,000(税込¥38,500)
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
20名まで

IPO(新規株式上場)対応準備・入門コース

IPOしたいけど何から手をつけたらいい?
これからIPOを検討する企業向けに、準備しなければならないコーポレートガバナンス・内部統制の仕組みや体制の整備について、概要を解説します。IPOの進め方についての基礎知識を得る入門コースです。

受講料 ¥35,000(税込¥38,500)
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
20名まで

役員個人リスク管理体制構築・運用コース

企業の役員にとっては重要な研修です。企業運営における役員と会社の法律関係を理解し、会社法上における取締役の責任と想定される役員個人リスクを解説します。役員個人のリスクに対応したリスクマネジメントとして機能させる内部統制システムの構築・運用のポイントについて解説するコースです。

受講料 ¥35,000(税込¥38,500)
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
20名まで

コーポレート・ガバナンス「企業統治」基本セミナー

簡単なことばで解説し、「コーポレートガバナンスとは何か?」を学ぶコースです。
役員・取締役など企業経営に関わる経営層を対象に、コーポレート・ガバナンスコードの解説を中心としたコーポレートガバナンスの概要やその実現方法、経営層として取るべき方策を解説します。コーポレートガバナンスの基本的な知識や実践的な構築の知識を得られます。

受講料 ¥35,000(税込¥38,500)
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
20名まで

公益法人制度改革に伴う 業務の適正を確保する内部統制構築セミナー

PJCは、多くの公益法人及び一般法人に内部統制システム構築・見直し・運用評価の支援を 提供しており、内部統制システムを有効かつ効率的なものにするためのノウハウを豊富に蓄積しています。

法令遵守は当然として、法人が定めた定款及び規程に基づいた事業活動が適切に行われるよう、その体制を整備し、法人自らが評価する「しくみ」の構築が重要とされています。

この機会に、ペリージョンソン コンサルティング(PJC)のセミナーを活用して、法人移行後の有効な内部統制の構築手法を習得されてはいかがでしょうか。

新公益法人及び移行法人の監督について

平成21年12月24日内閣府が公開した「立入検査の考え方」に示すように、新公益法人に対しては認定法、一般法人に対しては整備法に基づいて、適正かつ効果的な監督を行うために行政庁が立入検査を実施します。
立入検査の主な要点として、新公益法人は認定法第27条1項に定めた公益法人の事業の適正な運営を確保することを目的として法令で定められた新公益法人として遵守すべき事項に関する事業の運営実態の確認を観点とし、一般法人は整備法第128条1項に基づき、公益目的支出計画を履行できないと疑うに足りる相当な理由がある場合、事業内容及び活動実態を調査するために立入検査を実施します。

ポイント
  • 役員損害賠償責任の回避
  • 監事監査手法の確立
  • 立入検査への対応
対象者
このような法人様にお勧めします。
  • 法人内の重要な情報や個人情報をしっかり管理できる体制(IT含む)を構築したい。
  • 今、法人が対応すべき重要なリスクを特定し、具体的な対策を決定し実施したい。
  • 業務執行理事と職員の職務権限を明確にし、業務を適正かつ効率的に実施したい。
  • 立入検査に対応するための監事監査手法を確立させ、法令の遵守状況や事業の実施状況を適切に評価したい。
  • 役員等(理事、評議員、監事、会計監査人)の損害賠償リスクを軽減したい。
  • この機会に規程類の全面的な見直し(整備)を行いたい。
  • ゴーイング・コンサーンに基づく現状評価を行い、今後の改善テーマを明確にし、計画的に実施したい。
受講料 ¥18,000(税込¥19,800) ※テキスト・昼食代込み
講師派遣 ¥210,000(税込¥231,000)
20名まで
コース概要
1.公益法人制度改革に基づく内部統制構築の概要

2.内部統制の構築範囲及び構築ポイント
 ・ 情報管理体制の整備
 ・ 法人及び役員等のリスク管理手法
 ・ 理事の効率的な職務執行
 ・ 法令等の遵守
 ・ 法人及び事業の適正化を評価するための監事監査手法

3.行政庁が実施する立入検査への対応