J-SOXにおいて重要なことは、内部統制の有効性の評価です。内部統制の有効性の評価に関しては、自己点検や内部監査の機能が重視されています。企業が適切な評価を行うための要員の育成は不可欠であり、PJCはその要員をリスク管理者として位置づけ、内部統制の重要な役割を担うと考えています。
企業の虚偽記載リスクを的確に抽出し、リスクを「見える化」することが本コースの目的であり、会計監査に立脚したプロセスの見方がわかるようになります。自己点検や内部監査が適切に実施されると、企業内部における不正・誤謬の防止になり、健全な企業活動を行うための継続的改善をする仕組みが運用できます。整備状況の評価及び運用状況の評価の二つの視点が明確に認識でき、ルールが存在して守られるためには何が必要かを理解していただくことができます。
PJCのリスク管理者養成コースは、リスク管理者として必要な手法が身につくコースです。
対象者 |
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受講料 | ¥74,000+税(テキスト、昼食代含む) |
コース概要 |
1. リスク管理の概要について 2. プロセスアプローチについて 3. 3点セット作成のポイントについて 4. ウォークスルーによるサンプルテストについて |
開催スケジュール | ||
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最近の内部統制における重要なテーマとして、社内にどのように「コンプライアンス」を徹底させるかという課題があります。社内のコンプライアンスについて問題がある場合には、全社的な内部統制に係る「開示すべき重要な不備」に至らない場合であっても、内部統制評価に深刻な影響を与えるリスクを抱える可能性があります。
そこで今回のセミナーでは、内部統制の重要な課題である「コンプライアンスの徹底」について、整備・評価のポイントをわかりやすく解説します。
昨年改訂された「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」に基づいた内部統制評価の進め方について、「開示すべき重要な不備」「重要な業務プロセスの見直し・評価の効率化」「IT業務処理統制評価のポイント」等を中心に、実施基準の改訂項目及び具体的な事例に沿ってわかりやすく解説いたします。
この機会に、ペリージョンソン コンサルティング(PJC)のセミナーを利用して、内部統制の有効性確保と効率的な評価の進め方を習得されてはいかがでしょうか。
対象者 |
このような組織・企業様にお勧めします。
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受講料 | 調整中 |
コース概要 |
1. 「開示すべき重要な不備」の重要性判断-内部統制報告書及び訂正内部統制報告書事例 2. 内部統制を支える仕組みとしてのコンプライアンス徹底のポイント 3. 重要な業務プロセスの見直し・評価の効率化 4. IT業務処理統制評価のポイント 5. 前年度評価の利用方法 6. 内部統制記録の維持方法 7. 内部統制評価の効果的な進め方 8. まとめ |
開催スケジュール | ||
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新年度の人事異動などで新たに内部統制事務局を担当したり、内部統制の評価を行うことになった方に向けて、内部統制の基礎から評価事例までを1日で解説するセミナーです。
内部統制の基礎をわかりやすく解説したうえで、効率的な進め方や最近の重要なテーマとなっている「コンプライアンスの徹底」についても取り上げる豊富な内容となっています。
対象者 |
このような組織・企業様にお勧めします。
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コース概要 |
1. 内部統制の基本を見直す 文書化、リスク・アプローチ、決算・財務報告プロセス、IT統制等 2. 内部統制の評価手続と評価結果の判断 3. 実施基準改定のポイント解説 4. 重要な業務プロセスの見直し・評価の効率化 5. 前年度評価の利用方法 6. 内部統制評価の効果的な進め方 7. 内部統制を支える仕組みとしてのコンプライアンス徹底のポイント |
受講料 | ¥35,000+税(テキスト・昼食代含む) |
開催スケジュール | ||
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